昔は「堅魚」と呼ばれていた?

皆さんこんにちは!雲が多いですが、今のところ雨の心配はなさそうですね(^_^)

今日のメニューは【わかめごはん・かつおの竜田揚げ・ブロッコリーのチキンサラダ・みそ汁】です♪

かつおには3月~5月の「初がつお」と9月~11月の「戻りがつお」と旬が二回あります

春と秋のかつおでは、栄養価にも差があり、秋のかつおの脂質は春に比べて12倍以上でこってりと濃厚な味わいになります。

古来よりかつおは貴重なタンパク源として食されてきました。縄文時代の遺跡にその形跡がみられ、『古事記』には「堅魚」ということばで登場しており、当時は、足の早いカツオを干すことで日持ちさせていたそうです。これが鰹節の原型と言われています。

今のような鰹節の形になったのは室町時代で、干したカツオを焙煎し、薄く削る技術が誕生したそうです。

昔から食されていたんですね(*^-^*)

それではまた来週(^^)ノシ