マカロニとは

皆さんこんにちは!昨日まで続いてた雨もすっかり晴れ、今日は少し汗ばむ日になりましたね(^^;

今日のメニューは【ハヤシライス・マカロニサラダ・オレンジ】です♪

マカロニは、イタリア料理で使われる麺類であるパスタのひとつで、語源はイタリア語のマッケローネ(Maccherone)の複数形マッケローニ(Maccheroni)からきてるそうです。

今日的用語ではマカロニはパスタの一部ですが、中世のイタリア南部では長らく、“マッケローニ”という言葉は、ロングもショートも穴開きも穴無しも含めた、パスタ全般を意味していたそうです。

俗説ではマルコ・ポーロが中国から持ち帰った小麦粉を練った食べ物を教皇に献上した際、あまりの味の良さに「おお、すばらしい(Ma Caroni)」といったことが命名の由来とされていますが、マルコ・ポーロが帰国したのが1295年で、その前の1279年にジェノヴァの公証人が作成した財産目録に「マカロニ一杯の箱」とあり、名称の由来ともども中国から持ち帰ったとする説もあるそうです。

イタリアの語源辞典では大麦のお粥のようなものからとしていますが、『食文化百科』では「小麦などを練る」の「マッカーレ」から派生した「マッコ」を語源にしているともいわれています。

はっきりとした事情は不明ですが、少なくとも14~15世紀のイタリアでは、小麦粉を練って成形、茹でて料理したものの総称として「マカロニ」の語が使用されていたそうです。

今日のように穴の開いたパスタを表わす語となったのは、17世紀以後とされています。

歴史ある食べ物なんですね(*^-^*)

それではまた明日(^^)ノシ