皆さんこんにちは!先週末の雨が嘘みたいに今日は晴れ渡っていますね( *´艸`)
今日のメニューは【人参とひじきの混ぜごはん・鶏肉とみそ照り焼き・小松菜の塩ごま和え・すまし汁】です♪
子どもたちが残しがちなひじきですが、その歴史は古く、縄文時代や弥生時代の遺跡の発掘物にひじきと思われる海藻が付着していたことから、その時代から食べられていたとされています。
日本では河川の水が軟水のためカルシウムがあまり含まれておらず、また、農作物からカルシウムを摂取するのは困難であったため、古来よりカルシウムの欠乏を補うためにひじきなどの海藻を利用してきたのではないかと考えられているそうです。
徳川三代将軍家光の時代、寛永20年に書かれた料理書『寛永料理物語』には、ひじきを煮たり、あえものに使うと記録されており、現代と似たような食べ方をしていたことが伺えます。
ひじきは栄養価が高いことでも知られていて、カルシウムが牛乳の約12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。
カルシウムは骨や歯の形成を促し、食物繊維は腸内環境を整えるのに役立ちます。
なので、できたら食べてほしいのですが・・・(^-^;
それではまた明日(^^)ノシ