納豆のネバネバ成分

皆さんこんにちは!二日連続で真夏日を記録したかと思えば、雨の影響で気温が下がったりで、気温の急激な変化で体調を崩す方が多くいらっしゃいます。

体調管理には十分にお気をつけください。

今日のメニューは【納豆鶏丼・フライドポテト・五目汁】です♪

納豆という名称にはいくつか説があり、

1.昔は、お坊さんがお寺の台所である納所(なっしょ)で納豆を作って食べていたので「納所豆」(なっしょまめ)と 呼ばれていた。これがつまって「納豆」となった。

2.昔、納所で作られた豆は、桶や壷などの容器に入れて貯蔵されていたことから、「納めた豆」が縮んで「納豆」となった。

3.神棚に供えた煮豆にしめ縄のはしっこが偶然ふれて、稲わらに住みついていた納豆菌が繁殖して豆が糸を引いた。 おいしい食べ物を授けてくれた神様に感謝し、神様に納めた豆という意味をこめて「納豆」と北国では呼んだ。

などです。

納豆のネバネバは、納豆菌がたんぱく質を分解してできたグルタミン酸と、糖の一種であるフラクタンという物質からできています。

このグルタミン酸は昆布などに含まれるおいしさの素のひとつなので、納豆がおいしいのは、グルタミン酸のおかげでもあります。

フラクタンという物質には味はありませんが、ネバネバを安定させる役目をもっています。

長く糸を引くのは、グルタミン酸という物質が折りたたまれてつながっているためと言われています。

ぜひご賞味ください(*^-^*)

それではまた来週(^^)ノシ