新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今日のメニューは【ごはん・松風焼き・ほうれん草の磯和え・すまし汁】です♪
今日もみんな美味しそうに食べてくれました(´▽`)
今日のすまし汁にははんぺんが使われているのですが、はんぺんの起源については諸説ありますが、室町時代の料理本である「運歩色葉集」や「今古調味集」には既にはんぺんに関する記述があるそうです。その後も江戸時代の「豆腐百珍」や「黒白精味集」といった料理本にはんぺんが載っています。
このことから、遅くとも16世紀にははんぺんが食べられていたと考えられ、以後、現在に至るまで日本の食卓を彩る食材の1つとして親しまれています。
はんぺん の語源はいくつかあり、有力な説としては、最初に駿府の膳部半平が作り、その名の「はんぺい」がなまって「はんぺん」となったとする説があるそうです。
また天正3年(16世紀)の記録物の中には「かまぼこのはへん」という名で記されており、それを由来とする説もあるようです。
意外に歴史がある食材なんですね(*^^*)
それではまた来週(^^)ノシ