切干大根の不思議

皆さんこんにちは!今日は少し雲が多い気がします(^-^;

今日のメニューは【ひじきふりかけごはん・かぶと鶏肉の炊き合わせ・切干大根の和え物・バナナ】です♪

切干大根は秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日干しにして作られます。

切る太さや脱水の方法などにより、いくつかの種類に分かれ、縦四つ割にしたものは割り干し大根(わりぼしだいこん)と呼ばれます。また、長崎県では大根を茹でてから同様の加工を施したゆで干し大根(ゆでぼしだいこん)、寒風と氷点下になる気候を活かした凍み大根(しみだいこん)寒干し大根(かんぼしだいこん)などがあります。

名古屋を中心とする尾張地方では、花切大根(はなきりだいこん)と呼ばれ、これは、縦割りにして乾燥させた大根を薄く切った形状が、桜の花びらに似ていることにちなむそうです。

そしてなにより、一般的な大根に比べ、切干大根は栄養が豊富なのです!

一般的な大根(皮付き・生)はカルシウム24mg、カリウム230mg、葉酸34μg(マイクログラム)食物繊維1.4gなどの栄養があります(可食部100g当たり)。

一方、切り干し大根の同じ栄養素を見ると、カルシウム500mg、カリウム3500mg、葉酸210μg、食物繊維21.3gと、生の大根より大幅に含有量が増加するんです!

不思議ですね~(^-^;

それではまた明日(^^)ノシ

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