皆さんこんにちは!今週はずっと晴れ渡り、雨の心配はなさそうですよ(*^-^*)
・・・もう6月だよね?(^-^;
今日のメニューは【きつねうどん・いんげんのごまマヨネーズ和え・バナナ】です♪
マヨネーズの語源に関して、様々な説があり、最も有力とされているのは、地中海にあるメノルカ島のマオンで作られたため、「Mahonesa」(意味:マオンの)というスペイン語が語源であるとされているそうです。
マオン説では、18世紀半ばに小説『三銃士』でも知られるフランス宰相リシュリューの甥の息子ルイ・フランソワ・アルマン・ド・ヴィニュロー・デュ・プレシが、七年戦争の際に名付けたとされているそうです。
メノルカ島マオン(Mahón)が起源とする伝承によると、18世紀中頃、当時イギリスに占領されていたミノルカ島を、リシュリュー公率いるフランス軍が攻撃し(1756年、ミノルカ島の海戦)、サン=フェリペ要塞に立籠もるイギリス・スペイン連合軍を包囲し、布陣を終えたリシュリュー公は、当地の飯屋に食事を求めたが、そこで出された卵と油とレモン果汁を使ったドロっとしたソースをかけた肉料理を激賞した公が、そのソースをパリに伝えたとされています。当時の名称は salsa de Mahón (マオンのソース)であって、マヨネーズの名で料理に登場するのは、19世紀中ごろだそうです。
当初、マヨネーズに使われる油はオリーブオイルが一般的でしたが、マヨネーズがヨーロッパ全体に広まるに伴って、オリーブオイル以外の油も利用されるようになったそうです。また、製造過程で卵黄・酢・油を完全に混ぜ合わせて乳化させるのに手間がかかるため、マヨネーズはもともとは高価なソースであった。
しかし電動ミキサーが発明され、完全に乳化させたマヨネーズが容易に製造できるようになったため、マヨネーズは安価なものとなり、一気に普及したそうです。
もともとは高価なものだったんですね(^-^;
それではまた明日(^^)ノシ